カルサイネイザン研修タイ旅行記2016/02 -11怒涛のラストデイ-

帰国当日の朝、計画どおり通訳さんにピックアップされてお姉さんのおうちにおじゃましました。

お姉さんのおうちという書き方をしていますが、よく聞くと通訳さん一家も同居とのことで、通訳さんのご主人が朝食を召し上がっておられました。

私もコーヒーをいただいて、ひといきついたら早速手技を見せていただくことに。

なにしろ時間が無い。

お姉さんとそのパートナーによると、クンニー先生のアプローチはクンジー先生とは方法や順番が全く違うけれども、影響を与えたいポイント、最終的にやりたいことは同じだそうです。

お姉さんをモデルにパートナーの方が施術しているのを、メモを取りながら拝見させていただいたのですが、実際クンジー先生のやり方とは全く違っていました。

見るだけでも勉強になるのに、実際やらせてもくれたので、今回のタイ研修旅行では、修了書こそクンジー先生のものだけですが、内臓デトックスマッサージの習得という面からみると、タイの2トップであるクンジー、クンニー両スタイルのテクニックを習得できたわけです。

なんという強運。

両氏はとても親切で教え上手だったので、11:30で切り上げる予定が12:00を超えてしまいました。

通訳さんが取ってきてくれた修了書を囲んで、なぜかここでお祝いの記念撮影しました。

ありがとうございますまたいつか!と慌ただしく挨拶して次の現場です。

通訳さんに旧市街で車を降ろしてもらい、知人と合流です。

彼女が用意してくれた一軒家の素敵なサロンで彼女の彼氏にカルサイネイザンをデモ。

彼氏は既にこの手のモデルは経験済とのことなんですが、前にやられた時より気持ちいいと言ってもらえて大満足。

クンジー先生から教わったことだけじゃなくて、彼女が持参してきた、私も持っているマンタクチャの本を見ながらあれこれ試行錯誤もしてみました。

四つん這いになった彼氏の会陰部をああじゃない?こうじゃない?といじくり回す私と彼女。

人がみたらとても不思議な景色だったと思います。

空港に行くまでに若干時間があったでの、普段私が日本でやっている男性機能強化の手技を彼女にお披露目。

私が施術。彼氏がなんかもうたまらん感じになったところで彼女に変わる。次の手技を彼氏に。たまらん感じになったところで彼女にバトンタッチ、なんてことをして遊んでいるうちに、いい時間になってきたので、空港に移動しました。

さて、今回の私のJ社のチケットはマイレージディスカウントキャンペーンを利用しているため、なにかあって乗れなくても振替ができません。

今度こそ、確実にコトを運ばなくてはなりません。

ですから、まず、チェンマイ-バンコク便を1本早い便に変更しておきました。

今までB社のdelayed洗礼を浴びまくってきたので念をいれました。

そして乗り継ぎ便にスムーズに移動できるように、出国はチェンマイで済ませることにしました。

バックパックについても、行きは機内に持込みましたが、重いこれを背負ってスワンナプーム空港をうろうろするのはしんどいだろうし、飛行機をすぐにでられるようにと、カウンターに預け、スルーバゲッジにしました。

出国ゲートをくぐればもう大丈夫です。

B社は格安航空会社ですが小さいながらラウンジを持っています。
小さいクロワッサンやツナサンド程度ではあるもののフリーフード、フリードリンク、フリーWi-Fiが用意されています。
そしてエコノミーでも利用できます。
その志の高さは買いますが、クロワッサンをかじった途端に中から3匹の小蝿が飛び立ったのはいただけません。

今回も若干遅れていましたが、J社乗り継ぎへの影響は考えなくてもいい程度でした。

1:30のフライトでも食事を出すその心意気やよし。

超あわただしいけれども。

うとうとするまもなく飛行機はバンコクのスワンナプーム空港へ到着。

J社便乗り継ぎには余裕すぎるほど時間があるのでJ社Sクララウンジを有難く使わせていただくことにしました。

行きの羽田では時間がなくガッと盛ってガッと食べてしまいましたが、今回時間にえらいこと余裕があったにも関わらず、帰れば食べられるのを分かっているのに寿司、グリーンじゃないカレー、そばなどを自分でも驚くほどガッと盛ってガッと食べてしまいました。

タイフードは美味しいですがさすがにもうお腹いっぱいだったようです。

私は今、J社の懐に抱かれている、そんな安心感を得ています。

経営がヤバイといってもJ社は日本が誇る航空会社です。

サービスも行き届いています。

「水で洗えば綺麗になるから問題ない」と言ったりしません。

あとはJ社便に乗るだけです。

もう大丈夫。

あとは乗って日本に運ばれるだけです。

みなさん!もう大丈夫!

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