カルサイネイザン研修タイ旅行記2016/02 -10神展開-

 レッスン4日目は上半身のリンパに働きかける施術を教わりました。

画面右の写真は肺あたりの骨格画像をプリントアウトしたものです。

「これは大変参考になる。カスタマーに説明するときに説得力が増す。500B。」と言われたのですが、当店の雰囲気にはとても合わないし500B出して買いたくもなかったので日本人らしく返事をごまかした結果放置されています。

上半身の施術をひととおり覚えて先生が確認したら、今からカルサイネイザンの復習をしろ、とモデルさんとふたりきりにされました。

この男性は講師ではありませんが、モデルとして先生の施術も生徒の施術も受けまくってきているので、先生も全幅の信頼をおいているようです。

先生は女性なので私のカルサイネイザンが果たしてよいのかどうか、受けて確認することはデキないわけですし。

練習させていただけるのは大変有難いので早速やらせていただきました。

今回も、ポイントにヒットした時や施術をどう感じるかを英語でフィードバックしてくださるのでとても参考になりました。

やたら「good」を連発してくださるので、つい調子にのって現在日本でやっている手技を少しだけ加えて施術してみたところモデルさんはえらいこと気持ちよかったらしく、おっきなさって、そのままつづけているとそのうちスピーと寝息が。

一段落ついたところで食事です。

このスパでの食事は外のテーブルで食べるので気持ちいいです。

ハエとかはもうあまり気にならなくなりました。

ところで、キッチンのところで、モデル男性が先生のアシスタント女性とこちらをちら見しながらなにやらボソボソ話しています。

アシスタント女性が時折「まぁそうなの」という感じで相槌を打ちながら、やはり私をちら見。

日本でやっている手技をちょっと混ぜちゃったのが裏目に出たのか。

悪口は見えないところで処理して欲しい。

そう思ってドキドキしておりましたら、食事の際にアシスタント女性から「モデルさんが、今までの生徒の中で一番うまい、先生と変わらない、もしその気があるならあなたとビジネスしたい、とまで言って感心していましたよ」と聞いてびっくりしました。

全員に同じこと言ってんじゃね?生徒へのリップサービスとしてレッスン料金に含まれているんじゃね?と例によって疑がってかかりましたが、自分の心身の健康のためにもここは鵜呑みにして喜んでおこうと思います。

そして、復習だと思っていた先ほどの施術は実はテストだったようで、帰る時に先生に「カルサイネイザンは合格だよッ」と伝えられました。

最終日にはチネイザンのテストが残っています。

モデルはクンジー先生。

めっさ緊張する。

そしてレッスン最終日。

シャワーを浴び、いつもは結んでいる髪をといてやたらセクシーな雰囲気でタオルを胸のところから巻いているクンジー先生が施術台に横たわったところで、チネイザンのテスト開始です。

時折指の方向を直されたりしましたが、ひととおり終わったところで「合格」で終了。

なんだかあっけなくて「なにか私にアドバイスはありませんか」と聞いてみたのですが「問題ない」で終了。

本当に問題ないのか、もっと教えてほしかったらまたレッスンに来いということの示唆なのか私にはよくわかりませんが、とにかく、チネイザンの方も無事に合格しました。

わーい。

今回のタイ研修もミッション達成です。

ここで、修了書をいただいて先生にお別れになるところですが、修了書がまだ届かないから明日も来て欲しいとのこと。

クンジー先生のレッスン修了証は先生個人が発行するのではなく、The Union of Thai Traditional Medicine Society (タイ政府認可・マッサージ伝統医療部門の協会。)から発行されます。

それはタイ厚生省施設内にあります。

つまりバンコクの機関で発行され先生のところに郵送されるということなのですが、明日届く、つまり私の帰国日に届くと。

そういうことだったら最後のお別れを惜しむのは明日になります。

先生も「明日修了書をもったあなたとわたしの写真をとればいい」なんてことおっしゃって、その日は割とさらっと「ではまた明日」的にお別れしました。

ゲストハウスのある旧市街まで通訳さんが送ってくれます。

通訳さんは震災前に福島で生活したことがあるという方で、車中でけっこういろんな話をしました。

通訳さんのお姉さんは、もともとクンジークンニー両氏に師事しており、通訳を兼ねてどちらのアシスタントも勤めてこられたそうです。

現在体調を悪くしてアシストはできなくなったので、代わりに妹である私の通訳さんが、会話のみの通訳として代打を務めているとのことでした。

私の通訳さんはマッサージの知識は皆無ですが、お姉さんは施術ができ、現在お友達とでクンジー、クンニー両氏のいいところどりの施術を教える、新しいスクールを立ち上げるご準備をなさっているそうです。

タイ人は相手を身内や仲間と判断すると結構よくしてくれるようになる、という日本人に近い気質をもっているそうなのですが、通訳さんも5日間のうちに打ち解けてくれたのか、私をご自分のお姉さんに会わせてあげたい、挨拶だけでもすればいい、とお家に連れて行ってくれることになりました。

今回クンジー先生のレッスンを受けましたが、クンニー先生のスタイルにもやはり興味があります。

両方に師事したお姉さんのお話だけでも少しでも伺えるなんてラッキーです。

おうちにおじゃますると、お姉さんと一緒にスクールを立ち上げるパートナーの方も遊びにいらしていて、通訳さんが私について紹介してくれると、「あなたにクンニースタイルを教えてあげたい」と言ってくれました。

なにこの神展開。

ただ、私は明日17:00発の飛行機でチェンマイを出発します。

そしてその前に、今回クンジー先生を紹介してくれた日本人女性に会って、ご紹介のお礼に習ったカルサイネイザンを彼女の彼氏をモデルにお披露目する、という先約があります。

バンコクの空港でJ社に乗り継いで帰国しますが、今までのこともあるので乗り継ぎリスク軽減のために出国手続きもチェンマイ空港で済ませる予定なので14:30頃チェンマイの街を出たいです。

そしてその前にはクンジー先生のところに言って修了書をもらってこなければなりません。

どう頑張っても時間をひねり出すことができない。

お姉さんのおうちを出てチェンマイ旧市街を送ってもらう車中でどうしたものかと悩んでいたら、通訳さんから「修了書は私がもらってきてあげるから、その間にお姉さんたちに教えてもらえばいい」というこれまた神提案が。

先生にきちんとお礼とお別れを言わなきゃいけない、と思ったのですが、二週間近くタイで過ごしているせいか、タイ人特有のドライさも身についたようで、「それはそれ。今の自分に必要なのは義理よりお姉さんにクンニースタイルを見せてもらうこと」と割り切り、帰国日の午前中にお姉さんのところにお伺いすることにしました。

9:30 通訳さん他の日本人を送迎したその足で私をピックアップ。

10:30通訳さん、私をお姉さんのおうちで下ろす。

私がお姉さんんちで教えてもらっている間、通訳さんはクンジー先生のところに修了書もらってくる。

11:30 修了書を受領した通訳さん、お姉さんちで私をピックアップ

12:30 チェンマイ旧市街で日本人女性に会って彼氏を使ってカルサイネイザンのデモ。

14:30 空港へ向かう

帰国日にきてこのバタバタ。

嫌な予感もしないではないですが、チェンマイにいるうちにできることはやっておかないと悔いが残ります。

すべてこなして見せます。

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