前立腺に直接的にアプローチする最も簡単な方法

ステイホームの埋草にしていただけたらなと思い、「リンガムマッサージ」(ペニスマサージ)という書籍を元に、みなさんと知識を共有したいとおもい、一連の投稿を続けてきました。
緊急事態宣言は解除されましたが、このまま続けてみたいと思います。

今回は「前立腺」について書いてみようと思います。

前に会陰を介して間接的に前立腺にアプローチできると紹介させていただきました。
しかしもっと直接的にアプローチする最も簡単な方法は、肛門を経由することです。
ペニスとは異なり、前立腺は外からは見えない性感帯であるため、通常は意識されていません。

前立腺は膀胱の下にあります。

前立腺は男性の性腺であり、前立腺液を分泌します。

精液は、前立腺液、精巣からの精子細胞、精嚢で分泌される精嚢液及び尿道球腺分泌物(いわるる我慢汁もしくはチンポ汁。カウパー氏腺液)で形成されています。

前立腺の精液は薄く、乳白色でわずかに酸性で、精子に特有の匂いを与えています。
また、前立腺液には精子が受精に必要な多くの酵素が含まれています。

前立腺の分泌物は主に精子の運動性に貢献します。

前立腺の筋肉束は射精中に収縮し、分泌物が排出されます。

興奮していない状態では、前立腺に触れられることはかなり不快です。

前立腺マッサージが、女性のGスポットに匹敵するにも関わらず、男性の喜びやオルガスムを引き起こす可能性があることを知っている人はほとんどいません。

前立腺によって引き起こされるオルガスムは、ペニスから得るオルガスムスとは非常に異なります。

それらはむしろ男性の彼自身の中に存在しているウケの側面と結びつけ、普段感じている「男は相手をリードしなければならない」というプレッシャーから開放されます。それによって歓びが体の深く広範囲に広がります。

前立腺は直腸に接しています。
したがって、直腸から指を入れて、性的な文脈として、前立腺をマッサージを施すことができます。

当店では「男性機能ケア」に前立腺マッサージを取り入れていますが、直腸から指を入れる方法で行っています。

参考図書:Lingam-Massage (著) Jürgen Becker, Michaela Riedl

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