先日、突っ伏して寝ているところをお客様に発見された、という話を書きました。
お客様がお帰りの際に、「きもちよかった」「来てよかった」と言ってくださることがあります。
このお客様は、お帰りの際玄関で私が「ありがとうございました。今日はすみませんでした。」と言ったところ「生きててよかった」と言ってくださったんです。
「え?!そんなに俺の施術を楽しみにして来てくれて、そんなにも満足してくださったの?でもそのお言葉はtoo muchですよ。」と恐縮しながらもめちゃくちゃまんざらでもない気分で自己肯定感をあげてその後過ごしました。
さて、数日後。
プールの洗面台で髪の毛を乾かしながらその言葉を思い出し味わっていると、突如、「あ!あの「生きていたよかった」はご来店時のあの状態に対してのそれで、「死んでなくてよかった」って意味だ!」と気が付きました。
耳を真っ赤にしながら自己肯定感を下方修正しました。