男性の性的能力を向上させるためのエクセサイズ10-ペニスを大きく、長くする方法-

当店では「ジャップカサイ(睾丸マッサージ)」、ジャップカサイにチネイザン(腹部マッサージ)を加えた「カルサイネイザン」を提供させていただいていますが、これらの療術はタオ(道)の修養法に源流があります。「タオの性科学」(マンタクチャ著)第15章に「男性の性的能力を向上させるためのエクセサイズ」があり、男性の性的能力を増進させるための数多くのエクセサイズが取り上げられています。当店の施術においてタオは一部にすぎませんが、ED、中折れ、早漏、遅漏、などでお悩みの方や男性機能向上や維持にご興味をお持ちの方に、「こういうのもあるよ」的にひとつずつ紹介させていただこうとおもいます。(「タオの性科学」がどのような本かはこちらをご覧ください

このエクセサイズはペニスを大きくし、伸ばすだけではなく、ペニス、前立腺を始め、静脈、動脈、周辺の神経までを含めた尿生殖器系全体のマッサージになります。膀胱や腎臓にさえ効果的に刺激を与えると書かれています。

1.鼻から息を吸い込み、そこから飲み込んで胃へと押し下げます(JK注:実際の息は肺にしかはいりませんが、吸った空気をエネルギーの塊とイメージして、胃にその塊が移動したとイメージします。実際には筋肉を使って胃を押し下げることになります)。

2.その塊をボールとしてイメージし、それが体の前面を通り腹筋の下への転がり落ちるようにします。

3.空気の塊が腹部の最下部まで達したら、それをペニスに吹き込みます。

4.空気をペニスに誘導しながら、左手の3本の指(人差し指、中指、薬指)で、肛門と陰嚢の間の会陰の中心点を押します。押すことで、空気のパワーが体内に逆流するのを防ぎます。こうしてパワーはペニス自体に宿ります。

5.左手の指を会陰に当てたまま、通常の呼吸を再会します。同時に滑らかでリズミカルな動きでペニスを伸ばし、前後に36回引っ張ります。

6.親指でペニスの亀頭を擦ります。

7.ペニスが勃起します。勃起がなければ5-6を勃起するまで繰り返します。

8.右手で勃起しているペニスの付け根をしっかり掴み、掴んだまま前方に2-3センチ前方にすべらせます。このようにして、空気のエネルギーがペニスの本体に固定され、先端まで行き渡らせます。(JK注:あらかじめオイルをペニスに塗布しておくと痛みを避けられると思います)。まだ左手は会陰を抑えたままです。先端に向かって押し出している力を感じ、それを維持しましょう。

9.ペニスを右方向に引っ張り時計回りに36回まわし、次に反時計回りに36回まわします。

10.ペニスを左方向に引っ張り時計回りに36回まわし、次に反時計回りに36回まわします。

11.最後に、勃起したペニスで右の内股を優しく36回叩き、左の内股を優しく36回叩きます。

12.会陰から左手を離し、空気を維持するための引き締めを解除します。

13.仕上げに、ペニスをあたかいお湯に1分つけます。これによりペニスが温かい陽エネルギーを吸収し、拡張しやすくなります。

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