「襟裳岬」「日帰り」で検索した結果、当ページにうっかりたどり着いた方がいらっしゃるかもしれません。
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びっくりなさったかもしれませんね。
それでは、帯広⇔襟裳岬 日帰りバスの旅の具体的な旅程を箇条書きにしてみます。
【行き】
6:32発 帯広駅前バスターミナル11番のりば 十勝バス 60広尾方面行
↓
8:51着 広尾
9:10発 JRバス 日勝線:様似~アポイ山荘~広尾
↓
10:15着 えりも岬
【帰り】
12:08発 JRバス 広尾行
↓
13:21着 広尾
14:27発 十勝バス 60広尾線
↓
16:50着 帯広バスターミナル
襟裳岬の滞在時間は2時間弱ですが、食事を含めても十分な時間でした。
それ以上あっても持て余したかも。
ところで、グーグルマップで調べると乗り継ぎ駅は「広尾本通10丁目」になっています。
なもんで、バスターミナルでチケットを買う際に「広尾10丁目まで」と窓口のおじちゃんに言ったところ、「襟裳岬に行くんだったら乗り換えは広尾だよ」と言われました。
戸惑いましたが、運転手上がりの窓口のおじちゃん(妄想)がそう言うならそうなんだろう、と帯広-広尾の往復チケットを購入しました。
いよいよ出発です。
市街地を抜けると、The Hokkaido の中を走っていきます。
この川は今でも砂金が採れるとアナウンスされていました。
川の名前は失念。
役立たずですみません。
ほぼ定刻どおりに、広尾に到着。
窓口のおじちゃんが広尾だと言った理由がわかりました。
広尾は十勝バスの案内所の施設があるターミナル駅でした。
ここにはウォシュレット付きのトイレもあったので大変助かりました。
調べると「広尾10丁目」は広尾のさらに先の停留所。
グーグルマップの指示を鵜呑みにしていたら、なにもない停留所で便意と戦い脂汗を流しながら待つはめになるところでした。ランチタイムに読んでくださってる方、すみませんでした。
帯広バスターミナルのおじちゃん、ありがとう。
ターミナル付近には鉄道記念公園があって、お年寄りたちがミニゴルフに興じてました。
天気予報では襟裳岬は曇りのち雨。
襟裳岬は風が強いと聞いてますので暴風雨的なことになる気がします。
ここでは青空が見えますが、襟裳岬はここから70Km先なのでアテにできません。
前回の投稿で昨年積丹にウニ丼を食べに行ったことを書きましたが、積丹といえば積丹ブルーと呼ばれるコバルトの美しい海が最大のウリです。
「さあ!俺にコバルトの海をみせておくれ!」と現場に臨みましたが、当日土砂降り。
普段積丹さんが観光客のみなさんに提供なさっておられる積丹ブルーと、「お前にはこれで十分」と私の足元に投げ捨てた積丹ブルーをお比べ下さい。
襟裳岬からもこんな仕打ちを受けるのか・・・・。
さて、時間がきたので襟裳岬方面行のバスに乗ります。
このバスは海沿いを走るのですが、広尾から襟裳岬を目指すこの道は「黄金道路」と呼ばれています。
景観がすばらしいから「景観値千金!」という意味で「黄金」とついているのかと思いきや、超絶難工事のため「まるで黄金を敷き詰められるほど、建設に莫大な費用が掛かったから」と、由来が超現実的でした。
っていうか襟裳岬方面めっちゃ曇っとるやんけ!
漁師さんたちが昆布採っているのかと思いきや、サーフィンの人たちでした。
途中から貸し切り状態に。
一日3本しか走っていないのも納得だ、と思っているうちに、ついに到着しました。
晴れとる!