「襟裳岬」「日帰り」で検索した結果、当ページにうっかりたどり着いた方がいらっしゃるかもしれません。
当サイトは男性セラピストによるジャップカサイ(睾丸マッサージ)専門タイマッサージのHPです。
びっくりなさったかもしれませんね。
ですから、まずは施術のための勉強で受講したレッスンについて書かせていただきますけど、その後に日帰り襟裳岬のことを書きますのでしばらくご辛抱くださいね。
札幌にて、タオガーデン(カルサイネイザンを編み出したマンタクチャ氏が経営する施設)でティーチャー資格を取得している方が会陰へのアプローチについてのレッスンをするという情報を得たので行ってきました。
当店では男性機能ケアの施術をさせていただいていますが、会陰へのアプローチは重要なポイントのひとつです。
当店でもいろいろな手法でアプローチしていますが、とても参考になりました。
今までタイの先生方に聞いてもはっきりした回答を得られなかったような疑問についても明確な回答を得られて、とても有意義なレッスンでした。
講師の方のオリジナルである、ハーブを使ったトークセンの道具による施術も体験しましたが、とてもいい気持ちだったので、そのうち講師の方から購入して当店の施術にも加えようかなと思っています。
さて、いきなり話題が変わりますが、私はいつからか北海道に魅せられて、機会があるたびに色々なところに行ってきました。
過去に訪れた場所はこんな感じ。
眺めていただくと、所謂観光地をひととおり網羅していますが、咥えてもとい加えてなんとなく端っこを攻めているのが見て取れると思います。
10数年前に宗谷岬を訪れたのを皮切りに、なんとなくな端っこを制覇するのがなんとなくな目標になっていたんです。
昨年マイレージが溜まり、「きゃっほー!ウニ食いに行こ!」と函館→登別温泉→積丹半島でウニ丼の旅行をしたので、残るはあと一箇所感が強くなっていました。
そんなところに今回の札幌レッスン。
この機会にその一箇所である襟裳岬へ行ってすっきりすることにした次第です。
なぜ襟裳岬が最後まで残ったのかというと、理由はそのアクセスの悪さにあります。
襟裳岬に通じる鉄道はありません。
かつては近いところまでJRが走っていましたが、高波による路線破損により廃線となり、現在では車かバスで行くしかありません。
最近になって札幌から直通のバスがあることを知りましたが、襟裳岬着21:00の便しかなく、これだと現地で宿泊しなくてはなりません。
一番近くて主要なJR駅は帯広ですが、そこからでも130km。
レンタカーを借りて往復で260kmも運転する自身も気力もなく、それで諦めていたのです。
「せっかく北海道にいくなら襟裳岬制覇したいなぁ」なんて思いながらインターネットでカチャカチャ調べていると、帯広からバスで日帰り可能という情報が。
「マヂ?」と思いグーグルマップで調べてみると、たしかに可能なことがわかりました。
これは行くしかあるまい。
早朝に帯広からバスに乗る必要があるので帯広のホテルを予約し、レッスンが終わるや否や札幌駅から特急に飛び乗り、帯広へ。
着いたで!帯広に!
なぜ構内に幸福駅が。
後で調べたら、廃線になった広尾線(帯広-広尾)に幸福駅があったのですね。