サンライズビーチと名がつくところに宿をとったのですから朝日を見ないわけにはいきません。
6:41の日の出に備え、日常ではあり得ない早起きをして浜辺にでると、日の出る前からいちゃいちゃを見せつけられました。
午後はサンライズビーチという、宿のある側で過ごすことにしました。
北側に向かって歩くと右手に小島が。
画像の左側の小さな小さな島です。
その島は「近いからシュノーケリングで行けるよ」という情報を得ていたので海へ。
わーいサンゴ!魚!と浮かれて動画などを取っているとブロブロブロという音が。
小舟の通り道だったようです。なんか怒られたっぽいので慌てて浜辺へ引き返しました。
ハクハクした心持ちで人があまりいない砂浜に座っていたところ、カヤックを降りたヨーロッパ系の美男美女カップルの女性がなんだか半べそ顔。
どうしたのかと観察していると、男性が「笑っておくれよ」的に女性の顔に手を当て頬骨を上げたら女性がはにかみ、笑顔になったかと思った刹那チュウし始めやがりました。
絵に描いたようなリゾートアイランドで絵に描いたような男女の絵に描いたようないちゃいちゃを見せつけられました。
「チッ宿に戻るか」と引き返すと、先程叱られた海の中に人がいます。
先程はいなかったのに。
よく見ると結構沖にいるのにキャッチボールなぞに興じています。
引き潮です。
ってことはあの島に行けるの?
しかも徒歩で。
目視で確認したところ誰も上陸していないあの小さな島へ。
誰もいない俺だけの島で本を読んで過ごすのすっげぇプレミアムじゃね?
そして海に入って行きました。