2016/11カルサイネイザン研修タイ旅行記07 -チェンライのちんこ館-

チェンマイについた翌日から13日間休みなしで研修を受けてきましたが、毎日新しいことを覚え続けているので流石に疲労困憊。受講生から「あからさまに顔が疲れ果ててますよ」という指摘を受けたので、1日だけ先生に頼んでお休みをいただき、寮の仲間たちとチェンマイの隣にあるチェンライというところへ行って息抜きしてきました。

温泉地で足湯をした後に、観光スポットのひとつホワイトテンプルへ。


とても美しいのですが入り口はこんな地獄絵図。


ゴージャス!と思って激写したところ、トイレでした。


このお寺は珍しく寺内撮影禁止で、ふーんと思っていたら壁画にドラえもんやらピカチュウやらスパイダーマンやらが多分無断で描かれており、撮影禁止の理由が腑に落ちました。

ネズミやアヒルや犬はいませんでした。

Dズニー恐るべし。

っていうかなんで壁画にキャラクターが?と思っていたら、このお寺はアーティストとして巨万の富を得たこの方が築いた私設のお寺だそうです。


寺建てるほど儲けて羨ましいです。
ありがたいお寺めぐりなのに俗な感想を得て、次はこちら、ブルーテンプル。


こちらも新しいお寺のようです。


仏様はなんとなくプラスチックな質感。
罰当たりなことを考えつつ次に行ったのがブラックテンプル。

こちらはじつはお寺ではなく、お寺を模した個人美術館のようです。


水牛の角や黒いワニの皮などを使った作品が並ぶ中ご立派なイチモツが。

器の中を覗くとここにもちんこがあってこちらは平常運転時。


あ、ここにも。


鈴口がコンドームをつけているように見えます。アートを通してセイファーセックスの啓蒙でしょうか。

拝みながらフルおっき。


こちらの作品は地獄の晩餐、といったモチーフのようですが、


腹ビタンです。


ブラックテンプルは男根崇拝美術館、という多分間違った解釈をしつつお次はゴールデントライアングル。

メコン川を挟んで、撮影地がタイ、画面左がミャンマー、ラオスと3つの国のボーダーラインが重なるところなのでゴールデントライアングルと呼ばれています。

むかし宗谷岬でサハリンを眺めて国境の存在を実感したことを思い出しました。


最後に行ったのがレッドテンプル。

祈っているのは部屋が同室のウクライナ人。

元アーミーで今リバビリテーションのドクターという経歴の持ち主。

女の子大好きな47歳。


朝5:30起床で寮に帰ってきたのが20:00。

ヘロヘロで目元にクマができてます。

休暇になったのかならなかったのか。

でも楽しかったからいいです。


I envy you.

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