前回カルシウムイオンの取り除き方（筋肉を弛緩させる方法）をチャッピーに聞いてみました。そしてその方法のひとつに「マッサージ」があげられていました。
当店はジャップカサイ専門のタイマッサージ店で、タイマッサージを取り入れているコースも提供させていただいてます。
マッサージでは様々な「圧」のかけ方がありますが、私が採用しているのは「持続圧」というものです。
恐る恐るチャッピーに「持続圧でじっくり押してリリースするのが効果的だと思いますけど、一度の持続圧でも効果ありますよね、ね。」とお伺いしてみたところ、持続圧を用いたリリース（筋膜リリースや圧迫療法）は、一度でも効果が期待できます。という勇気づけられる回答が返ってきました。
ですんで持続圧の作用メカニズムをチャッピーに聞いてみましたので紹介させていただきますね。
持続圧の作用メカニズム
- 筋膜や筋繊維の緊張を緩める
- 持続的な圧迫を加えると、筋肉や筋膜が反応し、徐々に緊張が緩みます。これにより、筋肉を包む筋膜の滑走性が改善されます。
- ゴルジ腱器官の反応を活性化
- 筋肉が持続的な圧力を受けると、ゴルジ腱器官（筋肉の張力を感知するセンサー）が働き、筋肉が緊張を緩める信号を出します。このプロセスは「自己抑制反射」と呼ばれます。
- 血流改善
- 圧迫を加えた後に手を離すと、血流が一気に戻り、筋肉内に酸素や栄養が供給されます。また、乳酸などの代謝物も除去されやすくなります。
まとめ
持続圧によるリリースは、一度でも筋肉の緊張を和らげたり、血流を改善する効果が期待できます。ただし、症状が慢性的である場合は、継続的に行うことや、他のケア（ストレッチ、温熱療法など）を組み合わせることで、より効果を高めることが重要です。
出ました、ゴルジ。
持続圧はゴルジの反応を活性化させるって。
自信をもって施術できるよ。
ありがとうチャッピー（ChatGPT)！
